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File 224 ネイチャーワールド 千葉県の山奥に突如現れた、 特徴的な名称を名乗る団体。 はたしてどのようなところなのか？ ネイチャーワールド 【所在地】千葉県勝浦市市野川以下不明 【地図】自分で探してください。 【ＨＰ】ありません。 【交通手段】公共交通はありません。 |
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2013/12/xx 訪問
千葉県の道路を駆けつづけてもう数十年。 あっちこっち走りまくっていると、偶然いろいろなものを目にすることがあります。 この物件名は、「ネイチャーワールド」としておきます。 
ここは千葉県の内陸部から勝浦に通じる国道２９７号のとある交差点。 File001で紹介している「勝浦宇宙通信所」への通じる場所ですね。 目印としては隣に武道大学がありますので、わりとわかりやすい場所かなと思います。 ここを勝浦宇宙通信所方面へ曲がります。 
しばらく進むと、つい数週間前に移転した、超のつく有名店があります。 もともと長狭街道にあった「江ざわ」でして、 勝浦タンタンメンの元祖の店です。 おそらく長狭街道のお店は住所的にいうと勝浦ではないため、 きちんと勝浦を名乗れる場所に移転した、そんな感じではないかと思います。 他の原因は・・・前の場所の店は２年ほど前交通事故でお店が半壊したことがあり、 車やバイクが道路ギリギリまであふれるような危険な場所より安全なところへ、 ということもあるのではと思います。 今回はここをスルーします。 
さらに「勝浦宇宙通信所」もスルーして進むと、 通信所へ送る物資はこの道路が必要ないためか、急激に道が狭くなります。 
さらに舗装がボコボコになり、分岐も多くなりますが、 とりあえず通じていそうな道を進んでいきます。 すると・・・・ 
Ｔ字路のつきあたりに新しい道路があり、白い建物が見えます。 建物の正面には地球儀のようなマークがあり、 店名やコンセプトと関係があるか疑問ですが、どうやらケーキ屋のようです。 そのケーキ屋の横には、丘の上に続く大きい坂があります。 坂の前に門柱のようなものがあり、それには特徴的な名称が表札に刻まれていました。 
「ネイチャーワールド」と。 
何だろうと思い坂を上っていくと、普通の施設ではなさそうな門が見えます。 関係者立ち入り禁止の看板と、速度が２５キロと制限された看板が見えます。 自動車のスピード制限の看板があるほど、この先に広大な土地があるのでしょうか。 とりあえず隣のケーキ屋に入る。 最初は立地が変だなとおもったのですが、キャリアを積んだ頑固職人にありがちな、 山奥にあるケーキ屋という印象で、うまそうなケーキが並んでいる。 洗脳されそうな宗教的な音楽が店内に流れる中で、おそるおそるケーキを食べてみると・・・ 美味い！こんな山奥でこのうまさのものを売っているんだ！とビックリする素晴らしいケーキでした。 で、ここからが本題。ケーキ屋の方にこの施設について尋ねてみる。 返ってきた答えは「生涯学習施設です。うちとは一切関係ありません」とそっけない回答をいただく。 このケーキ屋は埼玉から１年前に移転してきたみたいで、 移転先の事情もしらずに移転してきたとすれば、 味はかなりうまいのに、一切関係ない妙な施設が隣にあって大変だなあ、と思いました。 それにしても山奥だけあって、車通りが少ない。 車が通ればすぐわかるのか、車が前にとまるたびに店員がすぐ入口をあけて応対している。 山奥ならではの接客だと思いました。 うまいケーキを少しずつ味わいながら食べている間も、 お客さんが５分に１人ぐらいのペースで訪れます。 狭いお店がいっぱいにはならないが、客足は途絶えず。 自分が食べ終わるころになると、お店の品物が切れたのか、 外からパンとかが入っていそうな肌色の大きい箱を持った人が店に入ってきました。 やはりというか、ケーキを補充していました。 やっぱり人気店だし、そのペースで商品を入荷して並べないとダメなんでしょうね。 ・・・？車は通ってないよな？どこからケーキを運んで来たんだろう。 さきほどの話では隣は生涯学習施設で、このお店は一切関係ないはずなんだけど・・・ 頭にいろいろな疑問をかかえてお店を出る。 去り際、あらためてこの場所の周囲、 そして近隣の歩ける場所にケーキ工場がないのかを見渡す。 すると偶然・・・ 
・・・・・？そこ入っていいんですか？ 休憩所とか共用していても仕方ないとは思うが、全く関係なかったんじゃ・・・ いろいろな疑問を解決するために、自宅の便利な箱で調べてみる。すると・・・・
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