File 191 大鷲神社

安食(あじき)駅から徒歩で行ける、
日本一の称号を持つ魂生大明神がある神社。
はたしてどのようなものなのか?
※18禁です。

大鷲神社(おおわしじんじゃ)
【所在地】千葉県印旛郡栄町安食字谷前3620−1
【地図】googleマップ
【HP】ありません。
【交通手段】JR安食駅から500mほど、徒歩10分ぐらい。

2012/06/24 訪問

この日は香取在住の友人に会いにきており、
近くに何かB級なスポットが無いかなということで、
安食(あじき)駅近くにある大鷲神社(おおわしじんじゃ)を訪問してみました。

この大鷲神社は1831年創建といわれ、
古くから当時の権力者によって祭られてきたという由緒ある歴史を持つ神社です。


しかし。


今現在、この神社の売りは歴史ではなく、
日本一の大きさを誇る「魂生大明神」が祭られていることで有名になっています。
「魂生大明神」とは早い話、大きいティンコな神様なわけです。
それではレポします。


こちらが大鷲神社入口。
神社手前にある交差点は道が細く、神社の存在に気がつかないかもしれません。
車の駐車スペースは十分にあり、10台ぐらいは停められそうです。


大鷲神社マップ。
それほど広くはなく、遅く歩いても全部回るのに30分といったところでしょうか。


鳥居をくぐって進むと2つの階段があり、
左は男坂、右は女坂となります。
男坂はかなりの急傾斜なので、体力自慢の人でもキツそうです。


男坂のほうを上ると、拝殿、続く本殿に出られます。
拝殿前の説明板には前出のように、1831年創建の歴史があることがに書かれています。


さらに本殿横の説明板には・・・
この神社の祭りでステージに立った歌手は(当時無名の)、
翌年の紅白歌合戦に出場できるという謎のジンクスがあるという記述がありました。
瀬川暎子・三笠優子・松原のぶえ・鳥羽一郎・冠次郎の5名とのことです。
ビックネームやん。ここに書かれる歌手は今後も誕生するのでしょうか?



今回の目的である、「魂生大明神」のほうに移動します。


拝殿のほうから階段を降りていくと、こんな感じの建物があります。
本殿に比べるとわりと新しい感じです。
正面の戸は閉まっていますが、日中は普通に開けられるようです。


説明。
高さ 2.5m
外周 2.3m
堂々の日本一のようです。

奉納されているものを人知れず借りる・・・気になるところですね。




さて、日本一の巨根、果たしてどんなものなのか!

扉を開くと・・・・







でけぇええええええ!

そして大きさよりも圧倒されるのは、その黒く輝く色艶!
これはまさしく日本一!





日本一の巨根の後ろには、人知れず借りられていくという小さいティンコ。
売店で700円で売っているそうで、ここから借りてお世話になった後、
自分も購入して、借りたものと一緒に備えるそうだ。



この日は残念ながら売店は開いていませんでしたが、
売店にはアレな形の飴が売っています。
女性ならまだしも、男性にはキツイですね・・・


とまあ、こんなところです。

基本的に「性神」のジャンルの物件は、
人目につかないように隠れて訪れることができるように、
静かな場所にあることが多いと思います。
ですが、ここは観光地として売り出していることもありますので、
普通の方が訪れても特に問題のない場所だと思います。
日本一のブツという売りもありますし、お金がかからずに楽しめるところではないかと思います。

残念なのは安食という場所がドライブ、ツーリング等では行きづらい場所であること。
ですが、行きづらいことも考慮しても、ここを見る価値は十分にあります。
ドライブ・ツーリング等で訪問するポイントとして検討してみてはいかがでしょうか?

以上、大鷲神社をお送りしました。

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