File 070 E隣りの怪屋敷

千葉北東部某所に、怪文書で埋め尽くされた屋敷があります。
屋根は放火のために半分朽ち落ちているが、生活の跡は残っている。
本日、この屋敷のルーツが判明したので報告。

建物名不明
【所在地】非公開とさせていただきます。
【地図】非公開とさせていただきます。
【HP】ありません。
【交通手段】非公開とさせていただきます。

2009/07/18訪問

某インターネット掲示板に掲載された1枚の写真。
この写真に興味を持ち、実際に会ったこともある草刈軍曹氏(仮名)に場所の情報を聞き、
本日調査してきました。

草刈軍曹氏に教えてもらった通りに道を走っていくと、発見。
かなり田舎なので、教えてもらわなかったらおそらく一生目にすることが無かったかもしれません。
草刈軍曹氏に感謝。


これが物件になります。
この物件の左には中古車工場、右には「スナックE(仮名)」があります。
左の中古車工場に、運よく人が居たので話かけてみました。



すると、この建物の事情をいろいろと話していただけました。

まずこの屋敷の持ち主について。
年齢は80代。
身なりは普通。
競馬の元調教師。
この屋敷には毎日来ている模様。

元調教師だとのことですが、この近くにある牧場で働いていてかなりお金持ちだったそうです。
お金持ちだった理由は、その牧場で競馬の歴史に燦然と輝く名馬に関わっていたからだそうです。

そして、右に建っているスナックEは、奥さんだか愛人だかわかりませんが、
この屋敷の持ち主が女性に買ってあげたそうです。

なんでこんな屋敷になっているの?ってことですが、詳しくは述べませんが、
屋敷の主がある犯罪の容疑者になったそうです。



屋敷内の文字。見ての通り、競馬が関係あるような書き方です。
写真の文を要約していただければわかると思いますが、屋敷の主が犯罪の容疑者になったということで、
放火されたりするなど嫌がらせがあったみたいです。
その形をそのまま残して、千葉県警に抗議しているそうです。


これが「スナックE(仮名)」です。
これの隣ということで表題のとおりにさせていただきました。
左に軽ワゴンがあるのですが、フロントガラスが割れていました。
しかも見た限りでは新しい。今も「何か」が続いているのでしょうか・・・。

この写真の掲載ですが、隣の人に聞いた限りでは、同じように写真を撮りにくる人がいるみたいで、
主人はこの言葉を広げるのが目的なので、写真は撮って公開してもかまわないとのことでした。
ということで掲載させていただきました。


以上、E隣りの怪屋敷をお送りいたしました。
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