File 068 海の中の電柱

木更津の沖に、海の中から電柱が生えている不思議な風景がある。
雑誌等で紹介されてちょっとした有名スポットになってきたので、本日訪問。


久津間海岸
【所在地】千葉県木更津市久津間 以下不明
【地図】googleマップ
※航空写真モードにすると、海の中に電柱があるのが見えます。
【HP】久津間漁業協同組合
【交通手段】アクアライン脇道を通って木更津の海岸沿いに出て、シーサイドゴルフ木更津を目指して走る。

2009/07/04訪問

本日は車検のため、代車でドライブ。
借り物なわけですし、知っている道を走らないと事故ったときに困るので、安牌なスポットにいってきました。
スポットはというと、海の中に電柱が生えている風景が木更津の海岸で見れるとのこと。
早速レポします。


実はこの場所、「File 032 浸透実験池」 でレポした場所から、かなり近い場所にあります。
とりあえずは久津間海岸の隣にある「シーサイドゴルフ木更津」を目指します。
もちろん打ちっぱなしのネットを目標にクルマを走らせます。


シーサイドゴルフ木更津につきました。
ここから右折して、ゴルフ場前をまっすぐ進みます。


久津間海岸の入口につきました。


電柱が見えてきました。
そして意味深な赤い鳥居。
背景には君津の工業地帯。
なかなか怪しい風景です。

ここを訪問する際の注意。
今日行ったときはたまたま潮が満ちたためにやっていませんでしたが、
干潮時にはここで潮干狩りをやっていますので、その時に行くと入場料を取られます。
ご注意を。


潮干狩りゲート。
終了していますので、そのまま通っていきます。


これが今回の物件です。
電柱が沖に向かって続いています。



電柱の行き先はというと、写真右の建物。
この建物の正体はわかりませんが、電柱を海の中にたててまでして、
電線をひっぱってきているわけですから、重要な建物なんでしょうかね。

※メールタレコミがありました。
テレビ東京「空から日本をみてみよう」の放送で、この物件の紹介がありました。
この建物は密漁を防ぐための監視を行う小屋だそうです。
その小屋に電気を送るために、この電柱があるとのこと。
情報ありがとうございます。


引いて全景を。
こんな風景は他とないですから、不思議な雰囲気です。

近辺はどちらかというと、ドライブに適しているほうなので、
富津岬あたりを目的地にして、ついでに寄ってみる感じで訪問するのがよいかもしれません。

以上、海の中の電柱をお送りいたしました。
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