2009/04/25 訪問
デイリーポータルZの情報発信から、人気が出てきたスポット、第五溶鉱炉に行ってきました。
残念ながら悪天候の上、コンパクトデジカメで撮影していますので、
上のサイトもしくは「第五溶鉱炉」で検索して出てくるサイトを見ていただいたほうが、良い写真が見れます。
蘇我駅西口。
奇しくもこの日はフクダ電子アリーナにて、ジェフ千葉の試合日でしたので、
サポーターがスタジアムまで列をなしていました。
357の陸橋上から。
ウルトラマンの怪獣ってこんな感じで見えるんでしょうかね。
フクダ電子アリーナに到着。
サポーターの応援合戦がすでに始まっていました。
そして正面にそびえ立つ、第五溶鉱炉。
ごにょごにょな道を入っていくと・・。
ジャン!視界をさえぎるものが無くきれいに見えました。
フクダ電子アリーナ側から見るとなると、このあたりが一番よいポジションになるのではないでしょか。
単に鉄鉱石を溶かすだけで、こんなに巨大な炉が必要なんですね。
しかもこれが稼動開始したのは1965年だというから驚き。
約50年ものの長い間働いてくれた炉が、この世から姿を消そうとしています。
しばし眺め、しっかり目に焼き付けておきます。
アップにしてみました。
さすがに街のシンボル的なものになるだけに、巨大な造形は迫力があります。
残念ながら雨でボケボケの写真しか撮れませんでした。
これはこれで少し味のある写真にはなりましたが・・・。
あとは不思議なことに、それぞれの写真で、大きさがまるで違うように感じられるんですね。
以上、第五溶鉱炉でした。
蘇我の街をよく知っている人にとっては、船橋でいうとスキードームザウスみたいなものだと思いますが、
それがなくなって始めて、「よく見ておけばよかったな」と後悔することが多いと思います。
撤去工事もどんどん進めているようですし、実物をマジマジと見るなら今が旬ですよ。
以上、第五溶鉱炉をお送りいたしました。
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