2009/01/31 訪問
2〜3年前に佐倉の道を走っていた時に、今回紹介する物件が気になったのですが、
そのときはそのまま通りすぎて、以降ワタシの記憶から消えさっておりました。
ふとしたことでこの塔を思い出し、本日訪問してみました。
訪問時は名前が不明だったので、チバのバベルの塔、ということでチバベルの塔としてみました。
県道136号から塔を望む。
見てのとおり、塔のあたまの展望室のようなところがロボットの頭のように見え、
今にも動き出しそうな雰囲気があります。
塔までの道。途中に公民館やら神社やらありますが、人の気配はありません。
そして塔の前に到着。
なんとも言えない青い色に塗られ、螺旋階段が塔の雰囲気を引き立てています。
螺旋階段の入口。厳重にロックされています。
金網を抜けてもここが厳重なので、上るのは無理そうです。
塔の裏から。
前日は結構雨が降ったせいか、排水ホースが伸びていて、
ドクドク波うっています。
うぉ〜 登りてぇ。
造形がカッコイイ。
なにやら書いてあるので、望遠撮影してみます。
拡大。
千葉東工業用水道羽鳥調圧塔
でよいのでしょうか?
帰って調べたところ、近くにある鹿島川から汲み上げた水を工業用水として、
圧力をかけて工業地帯に送りこむ施設らしい。
そのための施設にしても、デザインが良く、近くでみるとその造形におどろかれると思います。
実は最初の写真の位置から、この塔に到着するまで、あまり時間はかかりません。
道なりにその塔の方角に行ったらついてしまったという感じで、特に難しい道ではありません。
近くにお寄りの際はこの「チバベルの塔」、自分の目で見てみてはいかがでしょうか?
以上、チバベルの塔をお送りいたしました。
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