File 024 花野辺の里

勝浦に2005年頃にできた、四季を感じるリゾートテーマパーク。
道路脇の捨て看板が目立ち始め、気になったために訪問してきました。

花野辺の里
【所在地】千葉県勝浦市新戸668−12
【地図】googleマップ
【HP】花野辺の里 のHP
【交通手段】JR勝浦駅からバスで行けるが、車かバイク推奨。

2008/08/19 訪問

ワタシがよくバイクで走りに行く高滝周辺。
その高滝周辺の道路脇に「花野辺の里」の捨て看板がよくたっており、
気になりながらも、距離的に面倒な位置にあるので敬遠しがちでした。
そして本日、ようやくこの花野辺の里に訪問することができましたので紹介します。


このピンクの看板に似たデザインの立て看板が、
茂原周辺からよく目にするようになります。
ただ、その茂原から約30キロとかなり距離がありますけどね・・・。


入口ゲート。
そこの建物で入場券を買います。
ワタシの好みな感じの受付嬢がこの施設の説明をしてくれました。
残念ながらこの季節は花が咲いていないから、今入ってもあまり見るものがない、ということでした。
(※8月25日で夏季営業は終了で、秋期営業まで1ヶ月ぐらい休みになるみたいです)
それでもよいのであればこちらも割引します、とのことでした。
入場料は入浴付で1000円を900円で入れます、
入浴ナシなら600円を500円とのこと。
お風呂は好きなので、とりあえず入浴付で入ります。

パンフレットの地図は門と建物だけのシンプルなマップなので、とりあえずは門をくぐるように周回してみます。


入場ゲートすぐの入口。大黒天。
進みます。


良い時期に行けば花満開なはずですが、受付嬢の言っていたとおり花は何もありません。


恵比寿。ここまで何も無いです。



布袋尊。周辺は草木ばかり。


進んでいくと蓮の池があります。
少しだけ蓮の花が咲いていました。


池に沿って歩いていきます。
アヒルが飼われていました。


進んでいくと看板が。


さらに進むと同じような看板が。


続いていきます。


この調子の看板とともにしんどい道が続きます。
ここまで30分ぐらい歩いていますし、とにかく暑いのでキツイ。


のぼり切ると門と飲食店が。
疲れたお客さんをかきこむ算段か。
なかなか狙いは良いですが、俺はひっかからんぞ。


そこから歩くと、オートキャンプ場。
用は無いので進みます。


どっちだ?


花咲いていればきれいなんだろうねえ〜。


弁財天の門まできました。
あと門1つでラストです。


ひな人形館があります。
とりあえず水分補給のため入ります。


自販機があったので水分補給しながら雛人形を見ます。
でも30秒ぐらいしか見ていないけどね。


この建物の奥にお風呂がありますので入ります。


おお、誰もいないし、湯船にアカが浮いていない!
タオルもサービスでもらえるのでありがたい。
実質400円なのでスーパー銭湯より安い。
湯加減もなかなか良い。意外な穴場かも。
(※この建物のすぐ近くに勝浦温泉という温泉がありますが、
このお風呂は温泉でもなんでもないので、温泉をお求めなら建物外が良いでしょう)



風呂から出てすぐのところにレストラン(予約制)がありますが、
そこが最後の門になっていました。
これで全部回ったことになりました。


と、まあ、こんなところです。
訪問した季節が悪かったですね。
季節がよければいろいろと見るものがあるんではないかと思います。
ただし、お子様が遊べるようなものが何もないような気がするので、
子連れにはあまりオススメできないかも。
ゆっくり散歩をしたい中年から壮年までの方々にはよいかもしれません。

以上、花野辺の里をお送りいたしました。


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