2008/06/29 訪問
ただいま梅雨の真っ最中。
雨がすごいので遠出はやめて、とりあえず近場の美術館を回ってみることに。
白羽の矢がたったのは、自宅から近い「メタルアートミュージアム光の谷」。
場所は印旛村のほとり。早速訪問してみます。
看板です。印旛村を抜ける道路にも同じ看板があるのですが、
アベレージスピードが高いので見落とす可能性が高いと思います。
看板がアテにならないので、ナビを頼りに到着。
入口にはいかにもなオブジェが。
美術館の看板です。
入場料は500円。
こんな感じで胸像がありますが、
左のが香取秀真先生、中央が津田信夫先生になります。
この美術館の常設展示物はこの2人の先生の作品になります。
入口まで行きます。
入口。どうやって入るんでしょうか?
1分ぐらい考えてしまった。
実際に訪れたら自分の手で開けてみてください。
入ったらすごい白い空間が。
正直、外の景観からこの雰囲気は掴めなかった。
センサー音がして、受付の人が出てきました。
雑談をしたあと、500円を払って写真撮影交渉。
雰囲気の写真はOKで、作品の接写はしないということで了承をいただきました。
この美術館で一番良いアングル。
この空間は素直に美しい。
こちらは常設展示物。
さきほどの入口に並んでいた2つの胸像の先生の作品が並んでいます。
メタルアートというより、高等な技術で丁寧に作られた、銅の工芸品という感じでした。
皇室や寺社が使っていそうなものばかりでした。
この部屋は、人が入るとセンサーライトで照明がつくのだが、
このセンサーライトがつく音がかなり大きい。「バチン」という感じ。
それも進むたびに1つずつバチンとつくので、ビクッとする。それだけだが・・・。
大きいオブジェは野外に置くようですが、大雨でしたので屋内鑑賞。
もう1つの常設展示っぽい部屋。
こんな感じです。この美術館のインテリアのデザインは良いと思います。
ですが、外で見た建物の大きさのわりに狭いかなと思いました。
周回するタイプじゃなく行き止まりなので、見たら引き返す必要がありますので、
美術館として考えると設計的にどうかなあ?と思いました。
あとは、この美術館はもともとは個展用の貸し出し展示室のような感じで、
作者が作品を並べて関係者に見に来てください、というような感じで
つかわれているようです。確かに常設展示物だけだと物足りないです。
今の2倍ぐらいの広さがあって、展示物も2倍あればかなり満足できる美術館になったと思います。
でも悪くないです。入口すぐの白い空間は素直にスゴイと思いました。
以上、メタルアートミュージアム光の谷をお送りいたしました。
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